セルフホスト型n8nでノーコードAIワークフローを実現

オープンソースのワークフロー自動化ツール「n8n」を使用すれば、コードを1行も書かずに、すべてのアプリとデータを使いやすく、自由にカスタマイズ可能な環境で連携できます。

n8n VPSホスティングでは、n8nはセルフホストとなるので、VPSの代金のみで利用できます。ワークフローもエグゼキューションも無制限で、さらにコミュニティビルトのノードにもアクセス可能になります。セットアップの安全性の確保はもちろんのこと、拡張する必要が出てきたらいつでもアップグレードできます。

n8nは、Hostingerの「Ubuntu 24.04 with n8n」VPSテンプレートにあらかじめインストールされています。Docker環境内で、ワークフローの自動化を迅速かつ簡単に展開できます。また、拡張性向上のために、n8nをキューモードで設定するためのテンプレートも提供しています。

n8nを通常モードまたはキューモードでアクセス、設定、管理する方法については、n8n VPSテンプレートに関する手順ガイドをご覧ください。

お客様の要件に合ったVPSホスティングプランをお選びください。すべてのプランにセルフホスト型n8nが含まれています。

• KVM 1 – 月額¥ 779
• KVM 2 – 月額¥ 1,089
• KVM 4 – 月額¥ 1,549
• KVM 8 – 月額¥ 3,099

プランを選択する際には、まずはご自身のニーズについて考慮してみてください。例えば、KVM 2プランには2つの仮想CPUコア、8GBのRAM、100GBのNVMe SSDストレージが含まれており、小規模から中規模の事業やECストアに十分なパワーが提供されます。最初は小さく始め、より多くのリソースが必要となった際にプランをアップグレードすることも可能です。

すでにVPSホスティングプランをご利用中の場合は、当社のhPanelから数クリックでアップグレードできます。ご不明な点がございましたら、当社のカスタマーサクセスチームにお問い合わせください。また、30日間の返金保証付きなので、まずは気軽にお試しください。

n8n VPSホスティングは高いセキュリティを提供します。サーバーをクラウドで運用する場合でも、ローカルで運用する場合でも、データを完全に制御でき、誰がアクセスできるか、できないかを自由に選択することができます。

はい、さまざまなAIモデルを使用したり、独自データをプラグインしたり、外部ツールを連携したりできます。また、Webhookをトリガーとして使用したり、Hostinger VPSでリバースプロキシを設定したりすることも可能です。

n8nとZapierはどちらもワークフロー自動化ツールですが、それぞれ異なるユーザー層に対応しています。

Zapierに関して一部のユーザーが抱える問題として、柔軟性が欠けており、特定の機能が有料プランでのみの利用可能であることが挙げられます。また、リソースを拡張したり新しいワークフローを追加する際に、非常に高額になることも難点です。Zapierがタスクベースのモデルで動作するのに対して、n8nはワークフロー単位で動作し、より柔軟にカスタマイズ可能です。

ただし、もしより多くの既成のコネクタが必要な場合は、n8nでは約1,900種類が提供されているのに対して、Zapierは5,000種類以上のコネクタが提供されている点も考慮しましょう。

はい。Render、DigitalOcean、n8n cloudなどのプラットフォームからワークフローをエクスポートし、Hostinger VPSに移行できます。移行中も既存のワークフローは保持されます。ご不明な点がございましたら、VPSをHostingerに移行する方法ガイドをご覧ください。

Hostingerでは、専門家によるサポートを提供しています。役に立つヒントやコツなどの追加ガイダンスは、HostingerのVPSチュートリアルやナレッジベースライブラリ（英語版のみ）、またはYouTubeのHostinger Academyチャンネル（英語版のみ）でもご覧いただけます。